A型インフルエンザウィルスの感染時に、イソケルシトリンはヘマグルチニンとノイラミニダーゼを調節して抗ウィルス効果を発揮する
Antiviral Effect of Isoquercitrin against Influenza A Viral Infection via Modulating Hemagglutinin and Neuraminidase
- 出典:
- International Journal of Molecular Sciences
- 2022
- 23
- 13112
- DOI:
- 10.3390/ijms232113112
- 要旨:
- A型インフルエンザウィルス(IAV)のH1N1およびH3N2を用いて、イソケルシトリンの抗ウィルス作用を評価した。イソケルシトリンは、宿主細胞へのIAVの付着と侵入を阻害し、感染中に強力な殺ウィルス効果を発揮した。血球凝集アッセイの結...