ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ケルセチン-3-グルクロン酸抱合体はNrf2およびオートファジーを二重活性化して、リポ多糖が誘発した肺損傷を改善する

In vitro and in vivo protective potential of quercetin-3-glucuronide against lipopolysaccharide-induced pulmonary injury through dual activation of nuclear factor-erythroid 2 related factor 2 and autophagy

著作名:
Pei-Rong Yu
Chiao-Yun Tseng
Cheng-Chin Hsu
Jing-Hsien Chen
Hui-Hsuan Lin
出典:
Archives of Toxicology
2024
98
1415–1436
DOI:
10.1007/s00204-024-03691-9
要旨:
ヒト由来肺線維芽細胞MRC-5をリポ多糖で刺激して、肺損傷の細胞モデルとした。ケルセチン-3-グルクロン酸抱合体はNrf2シグナル伝達を活性化し、活性酸素種の生成を抑制してリポ多糖による損傷を軽減した。siRNAにてNrf2をサイレシング...

ケルセチン-3-グルクロン酸抱合体による肺損傷の阻害

The inhibitory effect of quercetin-3-glucuronide on pulmonary injury in vitro and in vivo

著作名:
Pei-Rong Yu
Jen-Ying Hsu
Chiao-Yun Tseng
Jing-Hsien Chen
Hui-Hsuan Lin
出典:
Journal of Food and Drug Analysis
2023
31
254-277
DOI:
10.38212/2224-6614.3453
要旨:
Vitro: リポ多糖で刺激したヒト由来肺線維芽細胞MRC-5にケルセチン-3-グルクロン酸抱合体を添加すると、生存率が回復し、活性酸素種を減少した。リポ多糖はNLRP3インフラマソームを活性化してパイロトーシスを誘導したが、ケルセチン-...