ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

種子をルチン処置したトマトは、シルバーリーフコナジラミ(Bemisia tabaci)抵抗性が強化される

Seed priming with rutin enhances tomato resistance against the whitefly Bemisia tabaci

著作名:
Juan Tang
Haowei Shen
Rong Zhang
Fengbo Yang
Jinyu Hu
Jinting Che
Hongyan Dai
Hong Tong
Qingjun Wu
Youjun Zhang
Qi Su
出典:
Pesticide Biochemistry and Physiology
2023
194
105470
DOI:
10.1016/j.pestbp.2023.105470
要旨:
トマトの種子を1~20 mMの濃度でルチン処理して、苗の性質を調べた。ルチン濃度依存的に、苗のフラボノイド含量・カロースの蓄積・ジャスモン酸依存性の防御遺伝子の発現が向上した。その結果、トマトに寄生するシルバーリーフコナジラ...

SARS-CoV-2スパイク疑似型ウィルスに対する、イソラムネチンの有望なin vitro活性

Potential antiviral activity of isorhamnetin against SARS-CoV-2 spike pseudotyped virus in vitro

著作名:
Yingzhuan Zhan
Wenjing Ta
Wenjuan Tang
Ruochen Hua
Jue Wang
Cheng Wang
Wen Lu
出典:
Drug Development Research
2021
82
1124-1130
DOI:
10.1002/ddr.21815
要旨:
新型コロナウィルス(SARS-CoV-2)の感染は、そのスパイク蛋白質(ウィルスの表面に存在するとげ状の蛋白質)が、肺に存在するアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)に結合して起こる。よって、SARS-CoV-2のスパイク蛋白質と親和性が高い低分子...