ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ケルセチンで処置した骨髄間葉系幹細胞から得たエクソソームは、miR-124-3pを軟骨細胞に送達して変形性関節症の進行を抑制する

Exosomes Derived from Quercetin-Treated Bone Marrow Derived Mesenchymal Stem Cells Inhibit the Progression of Osteoarthritis Through Delivering miR-124-3p to Chondrocytes

著作名:
Shiyu Dong
Genrong Xu
Xiaoliang Li
Shengjun Guo
Jing Bai
Jiyang Zhao
Liming Chen
出典:
DNA and Cell Biology
2024
43
85-94
DOI:
10.1089/dna.2023.0341
要旨:
変形性関節症の患者から採取した骨髄間葉系幹細胞(BMSC)を、ケルセチンで処置した。IL-1βは軟骨細胞の生存率を有意に低下したが、ケルセチンで処理したBMSCで馴化した条件培地では、エクソソームを介して逆転した。軟骨細胞にてIL-1β...

ネットワーク薬理学と臨床検証で明らかにした、統合失調症の治療における柴胡の有効成分

Active components of Bupleuri Radix in the treatment of schizophrenia analyzed by network pharmacology and clinical verification

著作名:
Jiang Xiao
Jun Guo
Xin-Yu Zheng
Wen Sun
Qiu-Xiang Ning
Li Tang
Jian-Ting Xiao
Liang Li
Ping Yang
出典:
Traditional Medicine Research
2023
8
62
DOI:
10.53388/TMR20230520001
要旨:
統合失調症の患者67名を対象とする、既存薬オランザピンによる治療に柴胡の追加の妥当性を検証した臨床研究。被験者をランダムに2群に分け、35名はオランザピン単独治療群として10 mg/dayを服用した。残る32名はオランザピン10 mg/day...
要旨:
慢性腎臓病患者70名を対象とする、イソケルセチンと亜硝酸ナトリウムとの組合せ処置の、内皮機能不全への有効性と安全性を検証した第II相臨床試験。ランダムに2群に分け、片方の35名はイソケルセチン(225mgを1日1回)と亜硝酸ナトリウ...