ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

歯周骨を再生する多機能性ケルセチン/ポリカプロラクトン電界紡糸繊維膜

A multifunctional quercetin/polycaprolactone electrospun fibrous membrane for periodontal bone regeneration

著作名:
Yue Hu
Zeyu Fu
Shiyuan Yang
Yuning Zhou
Huimin Zhu
Yan Zhu
Jia Zhou
Kaili Lin
Yuanjin Xu
出典:
Materials Today Bio
2024
24
100906
DOI:
10.1016/j.mtbio.2023.100906
要旨:
ケルセチン/ポリカプロラクトン電界紡糸繊維膜は、機械的な強度が向上し、ケルセチンの持続的な放出を可能にした。電界紡糸繊維膜はまた、ヒト由来歯周靱帯幹細胞とマウス由来線維芽細胞NIH3T3の両方に良好な生体適合性を示し、前者に...

ケルセチンは軟骨細胞の炎症とアポトーシスを阻害し、潤膜中のM2マクロファージへの極性化を調節して、ラットの変形性関節症を軽減する

Quercetin alleviates rat osteoarthritis by inhibiting inflammation and apoptosis of chondrocytes, modulating synovial macrophages polarization to M2 macrophages

著作名:
Yue Hu
Zhipeng Gui
Yuning Zhou
Lunguo Xia
Kaili Lin
Yuanjin Xu
出典:
Free Radical Biology and Medicine
2019
145
146-160
DOI:
10.1016/j.freeradbiomed.2019.09.024
要旨:
変形性関節症のモデルラットにケルセチンを関節注射すると、軟骨組織の分解と軟骨細胞のアポトーシスが緩和された。また、関節液内ではTGF-β1およびβ2の発現が増大し、潤膜中ではM2型マクロファージの割合が増大した。