ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

シラネアザミの主成分であるルチンは、D-ガラクトースに起因するマウスの老化を弱める

Rutin, a Flavonoid That Is a Main Component of Saussurea involucrata, Attenuates the Senescence Effect in D-Galactose Aging Mouse Model

著作名:
Ying-Chen Yang
Hsueh-Yi Lin
Kang-Yi Su
Chien-Hsu Chen
Yung-Lung Yu
Chai-Ching Lin
Sung-Liang Yu
Hong-Young Yan
Kuo-Jung Su
Yi-Lin Sophia Chen
出典:
Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine
2012
2012
980276
DOI:
10.1155/2012/980276
要旨:
D-ガラクトースで惹起した老化マウスモデルにおいて、ルチンは改善効果を示した。マウスに6週間ルチンを投与した後、D-ガラクトースで処置をした。ルチン群は対照群と比べて顕著にSODおよびGPx活性が上昇し、マロンジアルデヒドは減少...

シラネアザミ主成分であるルチンは、強制水泳マウスモデルの身体的疲労を軽減する

Rutin, a Flavonoid and Principal Component of Saussurea Involucrata, Attenuates Physical Fatigue in a Forced Swimming Mouse Model

著作名:
Kang-Yi Su
Chao Yuan Yu
Yue-Wen Chen
Yi-Tsau Huang
Chun-Ting Chen
Hsueh-Fu Wu
Yi-Lin Sophia Chen
出典:
International Journal of Medical Sciences
2014
11
528-537
DOI:
10.7150/ijms.8220
要旨:
強制的に泳がせて疲れさせたマウスにルチンを投与した。7日間継続した後、解剖した。その結果、不安感に関連する数種の蛋白質の発現を、ルチンが調節していた。よって、ルチンの投与は、肉体的な疲労に追随する不安感を緩和する。