ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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6-ヒドロキシドーパミン(6-OHDA)がPC12細胞に誘発した毒性の、イソケルシトリンによる保護

Protective effects of flavonol isoquercitrin, against 6-hydroxydopamine (6-OHDA) - induced toxicity in PC12 cells

著作名:
Kasthuri Bai Magalingam
Ammu Radhakrishnan
Nagaraja Haleagrahara
出典:
BMC Research Notes
2014
7
49
DOI:
10.1186/1756-0500-7-49
要旨:
PC12細胞を6-ヒドロキシドーパミン(6-OHDA)で刺激して、フリーラジカルが同細胞を損傷するパーキンソン病の細胞モデルとした。予めイソケルシトリンを投与すると、6-OHDAの毒性にもかかわらず、SOD・カタラーゼ・GPx・GSHの減少を、濃...

6-ヒドロキシドーパミン(6-OHDA)が誘発するラット褐色細胞腫細胞株PC-12の神経毒性に対する、ケルセチン配糖体・ルチン・イソケルシトリンの保護効果

Protective effects of quercetin glycosides, rutin, and isoquercetrin against 6-hydroxydopamine (6-OHDA)-induced neurotoxicity in rat pheochromocytoma (PC-12) cells

著作名:
Kasthuri Bai Magalingam
Ammu Radhakrishnan
Nagaraja Haleagrahara
出典:
International Journal of Immunopathology and Pharmacology
2015
29
30-39
DOI:
10.1177/0394632015613039
要旨:
ラット由来褐色細胞腫細胞株PC-12に6-ヒドロキシドーパミンを作用させて惹起した神経毒性を、ルチンおよびイソケルシトリンが効果的に保護した。両者とも、抗酸化関連の酵素を増大させた。