ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示
要旨:
アンジオテンシンIIで惹起した心房細動のモデルマウスに、イソラムネチンを投与した。その結果、心房細動の誘導が減少し、アンジオテンシンIIに起因する心房の有効不応期の延長を回復した。イソラムネチンは、アンジオテンシンIIが拡...

イソラムネチンのヒト羊膜上皮幹細胞へのin vitro効果、in vivo心保護効果

Effects of Isorhamnetin in Human Amniotic Epithelial Stem Cells in vitro and Its Cardioprotective Effects in vivo

著作名:
Kazuhiro Aonuma
Farhana Ferdousi
Dong Zhu Xu
Kenichi Tominaga
Hiroko Isoda
出典:
Frontiers in Cell and Developmental Biology
2020
8
578197
DOI:
10.3389/fcell.2020.578197
要旨:
Vitro: ヒト羊膜上皮幹細胞をイソラムネチンで処置すると、心肥大や心筋線維化に関連する、TGFβシグナル伝達・コラーゲン機能・炎症を有意に抑制した。Vivo: アンジオテンシンIIで惹起したマウスの心肥大および心筋線維化は、イソラム...
要旨:
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は、非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)が深刻化して起こる。マウスのNASHモデルに、イソラムネチンが改善効果を示した。イソラムネチンは、肝臓内の脂肪の蓄積と中性脂肪濃度を減らした。NASHがもたらす脂...