ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示
要旨:
社会的な敗北ストレスに伴うマウスの諸症状は、ケルセチンが効果的に改善した。毎日10分間、凶暴な居住者による社会的な敗北ストレスをマウスに与えた。ケルセチンの同時投与は、無投与時と比較して不安感・うつ・認知機能の低下を有...

出生前および出生後早期に食餌制限したラットにおける、子ラットの思春期発達の遅延: ケルセチンおよびケンフェロールによる緩和

Altered gestational outcomes and delayed pubertal onset in prenatally and early postnatally food restricted male and female rats: mitigation by quercetin and kaempferol

著作名:
Kenneth Kelechi Anachuna
Ehitare Ikehuamen Ekhoye
Cordilia Iyare
Nkiru Katchy
Benneth Ben-Azu
Deborah Boluwatife Adeniyi
Tarela Melish Elias Daubry
Eghosa Iyare
出典:
International Journal of Physiology, Pathophysiology and Pharmacology
2020
12
115–127
DOI:
?
要旨:
妊娠中の食餌制限で惹起した、子ラットの発育不良は、ケルセチンもしくはケンフェロールの投与で回避できた。妊娠1~22日目に餌を50%に減らすと、子ラットの思春期発達に悪影響を及ぼす。しかし、50%の餌でも、ケルセチンもしくはケ...

出生前および出生後早期の食物制限は、子ラットの脳の酸化状態と食欲抑制ホルモンの変化を起こす: ケルセチンおよびケンフェロールによる予防

Prenatal and early postnatal food restrictions cause changes in brain oxidative status and orexigenic/anorexigenic hormones in the offspring of rats: prevention by quercetin and kaempferol

著作名:
Kenneth Kelechi Anachuna
Goodies Emuesiri Moke
Cordilia Iyare
Nkiru Katchy
Benneth Ben-Azu
Boluwatife Adeniyi
Bartholomew Chukwuebuka Nwogueze
Eghosa Iyare
出典:
Current Research in Pharmacology and Drug Discovery
2020
1
39-52
DOI:
10.1016/j.crphar.2020.100005
要旨:
胎児期・乳児期・その両方に摂食制限を施した子ラットは、脳内酸化ストレスにより、食欲抑制物質(レプチン)と食欲促進物質(グレリン)の分泌に異常をきたす。しかし、ケルセチン又はケンフェロールは、投与量依存的にマロンジアルデヒ...