ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ウシ第一胃上皮細胞にてケルセチンはTLR4/NF-κBシグナル伝達経路を調節して、リポ多糖が細胞に誘発した酸化ストレスと炎症応答を軽減する

Quercetin Alleviates Lipopolysaccharide-Induced Cell Oxidative Stress and Inflammatory Responses via Regulation of the TLR4-NF-κB Signaling Pathway in Bovine Rumen Epithelial Cells

著作名:
Maocheng Jiang
Kexin Wang
Yinghao Huang
Xuelei Zhang
Tianyu Yang
Kang Zhan
Guoqi Zhao
出典:
Toxins
2023
15
512
DOI:
10.3390/toxins15080512
要旨:
ウシ第一胃上皮細胞をリポ多糖で刺激して、第一胃のアシドーシスによる内毒素上昇のシミュレーションとした。リポ多糖は濃度依存的に、炎症性サイトカイン(TNF-α・IL-1β・IL-6)およびケモカイン(CCL2・CCL20・CCL28・CXCL9)のmRNAの発...

ゼブラフィッシュの稚魚における、チオアセトアミドの毒性とケルセチンの保護効果

Toxicity of thioacetamide and protective effects of quercetin in zebrafish (Danio rerio) larvae

著作名:
Kexin Wang
Yunyun Deng
June Zhang
Bo Cheng
Yong Huang
Yunlong Meng
Keyuan Zhong
Guanghua Xiong
Jing Guo
Yi Liu
Huiqiang Lu
出典:
Environmental Toxicology
2021
36
2062-2072
DOI:
10.1002/tox.23323
要旨:
ゼブラフィッシュの稚魚にチオアセトアミドを作用させると肝臓が損傷するが、ケルセチンを共投与すると防止できた。ケルセチンは、チオアセトアミドがもたらしたp53蛋白質の発現を減少させた。その結果、Baxが減少しBcl-2が増大して、...