ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

前立腺癌および正常細胞における、ケルセチンとビカルタミドとの併用

In vitro combination effects of plant-derived quercetin with synthetic bicalutamide on prostate cancer and normal cell lines: in silico comparison

著作名:
Mary Shobha Rani Inala
Kiranmayee Pamidimukkala
出典:
In Silico Pharmacology
2024
12
22
DOI:
10.1007/s40203-024-00192-6
要旨:
前立腺癌細胞に、ケルセチン・ビカルタミド(既存抗癌剤)・両者の組合せをそれぞれ作用した。ケルセチン・ビカルタミドともに単独投与は生存率を80%減少し、組合せは50%減少した。分子ドッキングは実験結果を支持し、アンドロゲン受容...

ケルセチンとアナストロゾールおよびカペシタビンの融合: 乳癌および結腸癌の治療のための新しい組合せ–in vitro研究

Amalgamation of quercetin with anastrozole and capecitabine: A novel combination to treat breast and colon cancers – An in vitro study

著作名:
Mary Shobha Rani Inala
Kiranmayee Pamidimukkala
出典:
Journal of Cancer Research and Therapeutics
2023
19
S93-S105
DOI:
10.4103/jcrt.JCRT_599_20
要旨:
ケルセチンと既存制癌剤(アナストロゾールおよびカペシタビン)との組合せ効果を、ヒト由来乳癌細胞株MCF-7およびヒト由来結腸癌細胞株COLO-320を用いて検証した。ケルセチンを16~46 μg/mLの濃度で添加すると、癌細胞の成長阻害・細胞...