ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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ケルセチンはグルタミン酸ナトリウムに拮抗して、酸化還元が誘導する細胞シグナル伝達を介して胸腺と脾臓における免疫抑制を軽減する

Quercetin counteracts monosodium glutamate to mitigate immunosuppression in the thymus and spleen via redox-guided cellular signaling

著作名:
Debasmita Das
Arnab Banerjee
Krishnendu Manna
Deotima Sarkar
Aparna Shil
Mausumi Sikdar (nee Bhakta)
Sandip Mukherjee
Bithin Kumar Maji
出典:
Phytomedicine
2024
126
155226
DOI:
10.1016/j.phymed.2023.155226
要旨:
グルタミン酸ナトリウムは酸化還元平衡を破壊し、酸化ストレスを誘発して免疫抑制を引き起こす。グルタミン酸ナトリウムで惹起した免疫毒性のモデルラットに、ケルセチンを4週間投与した。ケルセチンはNF-κBの活性化を抑制し、炎症性...

ケルセチンとルチンの高い抗酸化力は、高コレステロール食によるマウスの肝毒性と炎症を防ぐ

The high antioxidative power of quercetin (aglycone flavonoid) and its glycone (rutin) avert high cholesterol diet induced hepatotoxicity and inflammation in Swiss albino mice

著作名:
Kunal Sikder
Swaraj Bandhu Kesh
Nilanjan Das
Krishnendu Manna
Sanjit Dey
出典:
Food & Function
2014
5
1294-1303
DOI:
10.1039/C3FO60526D
要旨:
2%のコレステロールを添加した餌を与えたマウスは、正常に比べて体重が増え、血中および肝中の中性脂肪が上昇した。また、肝機能マーカー(ALT・ALT・過酸化脂質)と炎症サイトカイン(IL-6・TNF-α)の上昇と抗酸化物質(カタラーゼ・グル...