ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンによるマイクロRNA-6089/E2F転写因子2軸の調節: 骨折の治癒における骨芽細胞の生存率・増殖・遊走・骨形成分化への影響

Modulation of the microRNA-6089/E2F transcription factor 2 axis by quercetin: implications for osteoblast viability, proliferation, migration, and osteogenic differentiation in fracture healing

著作名:
R. Dong
M. Y. Liu
G. B. Zhu
K. M. Tan
Y. Q. Wang
L. Li
出典:
Journal of Physiology and Pharmacology
2024
75
173-183
DOI:
10.26402/jpp.2024.2.06
要旨:
Vivo: 外傷骨折したマウスにケルセチンを投与すると、オステオカルシンの発現が顕著に上昇して、治癒を促進した。ケルセチンはmiR-6089の発現を促進し、E2F転写因子2(E2F2)の発現は抑制した。Vitro: 骨芽細胞MC3T3-E1にケルセチンを投...

ケルセチンはNrf2-ARE経路の活性化を介して、アフラトキシンB1が誘発する毒性からバッファローラットラット由来肝細胞BRL-3Aを保護する

Quercetin protects the buffalo rat liver (BRL-3A) cells from aflatoxin B1-induced cytotoxicity via activation of Nrf2-ARE pathway

著作名:
X. Wang
L. Li
G. Zhang
出典:
World Mycotoxin Journal
2020
13
299 - 312
DOI:
10.3920/WMJ2019.2465
要旨:
アフラトキシンAFB1をラット由来肝細胞BRL-3Aに作用させると、ミトコンドリア膜電位の下降・ATPおよび抗酸化物質の減少・活性酸素種の増大・過酸化脂質およびマロンジアルデヒドの上昇を招く。しかし、予めケルセチン処置を24時間行っ...