ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

サフランの花びら由来のケルセチンとケンフェロールは、過酸化水素がB16細胞に誘発した酸化的損傷を軽減する

Quercetin and kaempferol from saffron petals alleviated hydrogen peroxide-induced oxidative damage in B16 cells

著作名:
Yao Zhang
Yucui Gong
Jiayun Hu
Le Zhang
María José Benito
Durbek Usmanov
Sabir Z. Nishanbaev
Xinjie Song
Ligen Zou
Yuanfeng Wu
出典:
Journal of the Science of Food and Agriculture
2024
104
in press
DOI:
10.1002/jsfa.13887
要旨:
サフランの花びらは廃棄されているが、その有効活用法を考案した。フラボノイドの含有量(ケルセチン: 4.03±0.33 mg/g、ケンフェロール: 47.80±0.60 mg/g)は、花びらの方が他の部分よりも高かった。サフランの花びら抽出物由来のケルセ...

ケルセチンは酸化ストレス抑制して、ラットの腱癒着を減少する

Quercetin reduces tendon adhesion in rat through suppression of oxidative stress

著作名:
Yuan Liang
Keteng Xu
Pei Zhang
Jiale Zhang
Pengtao Chen
Jinshan He
Yongchao Fang
Yuelai Zhou
Jingcheng Wang
Jianzhong Bai
出典:
BMC Musculoskeletal Disorders
2020
21
608
DOI:
10.1186/s12891-020-03618-2
要旨:
腱癒着のモデルラットを用いる、ケルセチンの薬効評価。低投与群(50 mg/kg)と比べて高投与群(100 mg/kg)が、有意に腱癒着を予防した。腱組織のSODおよびGPxは高投与群の方が多く、マロンジアルデヒドは低投与群の方が多かった。これら...