ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ルチンとスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)間の非共有結合性の相互作用: 熱安定性・構造・in vitro消化

Investigating the Non-Covalent Interactions Between Rutin and Superoxide Dismutase: Focus on Thermal Stability, Structure, and In Vitro Digestion

著作名:
Yang Zhao
Kun Chen
Lei Rao
Yichen Hu
Haixia Yang
Yongtao Wang
Liang Zhao
Xiaojun Liao
出典:
LWT
2024
212
116977
DOI:
10.1016/j.lwt.2024.116977
要旨:
ルチンとスーパーオキシドディスムターゼ(SOD)との相互作用における、pHと濃度比の影響を評価した。ルチン/SOD 5:1の濃度比でpH 4が熱安定性を最大化して、溶融温度が67.8℃で、半減期は176分であった。分子ドッキングと分子動力学シミ...

ケルセチンをを含む超常磁性酸化鉄ナノ粒子(SPION)エクソソームは、II型糖尿病における膵β細胞の生存と機能を維持する

Controlled SPION-Exosomes Loaded with Quercetin Preserves Pancreatic Beta Cell Survival and Function in Type 2 Diabetes Mellitus

著作名:
Manjiao Zhuang
Lei Rao
Yadi Chen
Shangying Xiao
Haishan Xia
Jiangyong Yang
Xiaohua Lv
Dongyun Qin
Chunjie Zhu
出典:
International Journal of Nanomedicine
2023
18
5733-5748
DOI:
10.2147/IJN.S422416
要旨:
エクソソームを超常磁性酸化鉄ナノ粒子(SPION)で修飾し、さらにケルセチンを担持して、粒径が86.2 nmの均一な粒子を得た。磁場にて得られたナノ製剤は、フリーのケルセチンと比べて水溶性が1.97倍に向上した。ナノ製剤を膵β細胞に作用...