ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

PI3K/AKTおよびTNFシグナル伝達経路を介して潰瘍性大腸炎を治療するHedysarum multijugum: ネットワーク薬理学と分子ドッキング

Hedysarum multijugum Maxim treats ulcerative colitis through the PI3K-AKT and TNF signaling pathway according to network pharmacology and molecular docking

著作名:
Zihao Zhang
Wei Chong
Xiaozhou Xie
Yuan Liu
Liang Shang
Leping Li
出典:
Annals of Translational Medicine
2022
10
1132
DOI:
10.21037/atm-22-4815
要旨:
マメ科の植物Hedysarum multijugum Maxim(HMM)は中医学で汎用され、潰瘍性大腸炎に有効性が知られている。その潜在的な作用機序を明らかにすべく、ネットワーク薬理学と分子ドッキングでアプローチした。潰瘍性大腸炎に関連しHMMの標...

ケルセチンはM1/M2マクロファージ極性化を調節して、腎臓の損傷と腎線維化を改善する

Quercetin ameliorates kidney injury and fibrosis by modulating M1/M2 macrophage polarization

著作名:
Hong Lu
Lianfeng Wu
Leping Liu
Qingqing Ruan
Xing Zhang
Weilong Hong
Shijia Wu
Guihua Jin
Yongheng Bai
出典:
Biochemical Pharmacology
2018
154
203-212
DOI:
10.1016/j.bcp.2018.05.007
要旨:
ケルセチンの腎保護作用に関する、メカニズムの詳細を研究した。ケルセチンは腎間質にて、CD68+マクロファージの浸潤を阻害し、iNOSとIL-12を低減した。マクロファージの比率(F4/80+/CD11b+/CD86+)は、損傷した腎臓におけるM1マクロフ...