ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンはmiR-216a-3pを介して肝細胞癌のX線感受性を制御する

Quercetin regulates sensitivity to X-ray radiation of hepatocellular carcinoma through miR-216a-3p

著作名:
Nuran Bedolla
Linyu Liu
Qiuxian Xie
Xueting Liu
Yanli Ren
出典:
Biomolecules and Biomedicine
2024
24
in press
DOI:
10.17305/bb.2024.11125
要旨:
肝細胞癌株HepG2およびHuh-7にケルセチンを投与すると、その増殖・遊走・浸潤を抑制し、かつmiR-216a-3pの発現を上方調節した。MiR-216a-3pをノックダウンした両細胞はケルセチンの効果が低減し、X線照射によるアポトーシスも減少した...

ケルセチンはPPARを介して、高脂肪食が誘発した肥満マウスの肝脂肪の蓄積を改善する

Quercetin ameliorates hepatic fat accumulation in high-fat diet-induced obese mice via PPARs

著作名:
Jingqi Zhao
Yantong Sun
Cuiping Yuan
Tiezhu Li
Yuan Liang
Haoyang Zou
Jie Zhang
Li Ren
出典:
Food & Function
2023
14
1674-1684
DOI:
10.1039/D2FO03013F
要旨:
Vivo: 高脂肪食で惹起した肥満マウスににケルセチンを投与した。その結果、血中のTNF-αとIL-6が大幅に低下して、高脂肪食に起因する脂肪肝を改善した。Vitro: HepG2細胞をオレイン酸とパルミチン酸で刺激して、脂肪肝の細胞モデルとし...