ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ハス葉の抽出条件の最適化、含有する4種類の終末糖化産物の生成阻害物質の同定、相互作用メカニズムの解析

Extraction optimization and identification of four advanced glycation-end products inhibitors from lotus leaves and interaction mechanism analysis

著作名:
Lu Zhang
Qi-ming Zhou
Liang Xu
Xing Xie
Pei-xin Wang
Zuo-hua Xie
Jin-lin Li
Zong-cai Tu
出典:
Food Chemistry
2023
414
135712
DOI:
10.1016/j.foodchem.2023.135712
要旨:
最適化したハス葉の抽出条件は、固液比1:30、エタノール濃度70%、超音波出力 400 W、照射時間40 分、温度50℃であった。終末糖化産物の生成阻害物質の活性成分は、80%エタノール画分に存在した。同画分の55.97%を占めたヒペロシドとイ...

イソケルシトリンがオボアルブミンの糖化を軽減するメカニズム: 分光法・質量分析法・分子ドッキング

Mechanisms of isoquercitrin attenuates ovalbumin glycation: Investigation by spectroscopy, spectrometry and molecular docking

著作名:
Lu Zhang
Liang Xu
Zong-cai Tu
Hong-hong Wang
Juan Luo
Tian-xin Ma
出典:
Food Chemistry
2020
309
125667
DOI:
10.1016/j.foodchem.2019.125667
要旨:
イソケルシトリンがオボアルブミンの糖化を阻害するメカニズムを、初めて解明した。オボアルブミンの糖化部位と各部位の糖化度を、MS/MSでマッピングした。イソケルシトリンが存在すると糖化の位置が変更され、その結果、糖化の程度を...