ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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検索結果:
3件中 1-3件を表示
要旨:
Vitro: ヒペロシドはアミロイドβに直接結合するため、その凝集を抑制した。その結果、ヒペロシドは海馬神経細胞HT22にアミロイドβがもたらす毒性を軽減した。ヒペロシドはまた、小胞体からミトコンドリアに間のカルシウムシグナル伝達...

ルチンはb’xドメインに結合して、プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)を阻害する

Quercetin-3-rutinoside Inhibits Protein Disulfide Isomerase by Binding to Its b′x Domain

著作名:
Lin Lin
Srila Gopal
Anish Sharda
Freda Passam
Sheryl R. Bowley
Jack Stopa
Guangpu Xue
Cai Yuan
Barbara C. Furie
Robert Flaumenhaft
Mingdong Huang
Bruce Furie
出典:
Journal of Biological Chemistry
2015
290
23543-23552
DOI:
10.1074/jbc.M115.666180
要旨:
ルチンとPDIとの相互作用の様式を、初めて明らかにした。ルチンはPDIのb′xドメインに直接結合して、阻害作用を発揮する。マウスの血栓症モデルにb′xドメインを注入すると、ルチンが阻害した血栓形成が復活した。なお、b′xドメイン単独...
要旨:
血小板の凝集とフィブリン(繊維状の蛋白質)の形成を担う酵素PDIの阻害物質をスクリーニングした結果、イソケルセチンとルチンをベストと見出した。血小板の凝集・静脈内皮細胞のフィブリン形成とを、細胞レベルでアッセイした結果、ル...