ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

UGT72B1によるジ-O-グリコシル化のパターンをマイニングとエンジニアリングして、ケルセチンを効率的にO-グリコシル化する

Mining and Engineering the Di-O-glycosylation Pattern of UGT72B1 for the Highly Efficient O-Glycosylation of Endogenous Quercetin

著作名:
Zhi Geng
Ting Zhao
Ke Li
Li-Ling Liang
Ming-Xuan Chen
Zhijing Zhou
Jun Dai
Zongjie Dai
Kai-Zhi Jia
出典:
Journal of Agricultural and Food Chemistry
2024
72
25219–25228
DOI:
10.1021/acs.jafc.4c08469
要旨:
シロイヌナズナ属(Arabidopsis)由来の糖転移酵素UGT72B1は、ケルセチンおよびケルセチンモノ配糖体を相当する2糖化合物に変換した。UGT72B1の3箇所を変異した。すなわち、17メチオニン→ロイシン、18グリシン→トレオニン、315チロシン→...

イソラムネチンは、ヒト網膜色素上皮細胞における過酸化水素が誘発する酸化ストレスを防ぐ

Isorhamnetin prevents H2O2‑induced oxidative stress in human retinal pigment epithelial cells

著作名:
Jing Wang
Hui‑Min Gong
Hui‑Hui Zou
Ling Liang
Xin‑Yi Wu
出典:
Molecular Medicine Reports
2018
17
648-652
DOI:
10.3892/mmr.2017.7916
要旨:
ヒト由来網膜色素上皮細胞を、予めイソラムネチンで処置すると、過酸化水素で惹起した酸化ストレスを軽減した。細胞内の活性酸素種の発生と、カスパーゼ-3の活性化も併せてイソラムネチンが阻害した。メカニズムとして、PI3K/Aktシグ...