ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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アロプリノール・ルチン・ケルセチンは、フルクトースがラットに誘発した高尿酸血症と腎機能障害を軽減する

Allopurinol, rutin, and quercetin attenuate hyperuricemia and renal dysfunction in rats induced by fructose intake: renal organic ion transporter involvement

著作名:
Qing-Hua Hu
Chuang Wang
Jian-Mei Li
Dong-Mei Zhang
Ling-Dong Kong
出典:
American Journal of Physiology-Renal Physiology
2009
297
F1080-F1091
DOI:
10.1152/ajprenal.90767.2008
要旨:
フルクトースで惹起した、ラットの高尿酸血症および腎不全症の病態モデルを用いる薬効評価。ルチン・ケルセチン・アロプリノールは、状態を緩和した。

アロプリノール・ケルセチン・ルチンは、フルクトースがラットの腎臓に誘発したNLRP3インフラマソームの活性化と脂質の蓄積を改善する

Allopurinol, quercetin and rutin ameliorate renal NLRP3 inflammasome activation and lipid accumulation in fructose-fed rats

著作名:
Qing-Hua Hu
Xian Zhang
Ying Pan
Yu-Cheng Li
Ling-Dong Kong
出典:
Biochemical Pharmacology
2012
84
113-125
DOI:
10.1016/j.bcp.2012.03.005
要旨:
フルクトースで惹起した、ラットの高尿酸血症および脂質異常症の病態モデルを用いる薬効評価。ルチン・ケルセチン・アロプリノールは、NLRP3インフラマソーム(炎症に関与する蛋白質の複合体)の活性化を阻害し、腎臓の損傷を緩和した。