ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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膠芽腫細胞における、ケルセチンとケンフェロールの細胞毒性・アポトーシスの促進・薬物様能力

Cytotoxicity, Proapoptotic Activity and Drug-like Potential of Quercetin and Kaempferol in Glioblastoma Cells: Preclinical Insights

著作名:
Magdalena Kusaczuk
Elena Tovar-Ambel
Paola Martín-Cabrera
Mar Lorente
Nélida Salvador-Tormo
Agnieszka Mikłosz
Adrian Chabowski
Guillermo Velasco
Monika Naumowicz
出典:
International Journal of Molecular Sciences
2024
25
10740
DOI:
10.3390/ijms251910740
要旨:
ケルセチンとケンフェロールは、ヒト由来膠芽腫細胞株T98Gにアポトーシスを誘導した。アポトーシスには、酸化ストレスと小胞体ストレスが伴っていた。すなわち、小胞体ストレスの特徴であるERO1α・GRP78・リン酸化JNKが過剰発現した。...

膠芽腫細胞株に対するケルセチンの細胞毒性・アポトーシス・ストレス応答に関する予備的な研究

A Preliminary Study of the Effect of Quercetin on Cytotoxicity, Apoptosis, and Stress Responses in Glioblastoma Cell Lines

著作名:
Magdalena Kusaczuk
Rafał Krętowski
Monika Naumowicz
Anna Stypułkowska
Marzanna Cechowska-Pasko
出典:
International Journal of Molecular Sciences
2022
23
1345
DOI:
10.3390/ijms23031345
要旨:
膠芽腫細胞株のA172とLBC3の両方に、ケルセチンは細胞死をもたらし、脳腫瘍への有効性を示唆した。A172にケルセチンは、カスパーゼ3および7によるアポトーシスを誘導し、活性酸素を発生し、小胞体ストレスを増大した。一方、LBC3に対...