ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

韃靼そば抽出物は、高脂肪食が誘発した肥満ラットにて炎症を軽減し、筋肉中のPGC-1a/SIRT1発現を増加する

Tartary Buckwheat Extract Attenuated the Obesity-Induced Inflammation and Increased Muscle PGC-1a/SIRT1 Expression in High Fat Diet-Induced Obese Rats

著作名:
Seog-Young Kim
Mak-Soon Lee
Eugene Chang
Sunyoon Jung
Hyunmi Ko
Eunyoung Lee
Soojin Lee
Chong-Tai Kim
In-Hwan Kim
Yangha Kim
出典:
Nutrients
2019
11
654
DOI:
10.3390/nu11030654
要旨:
高脂肪食で惹起した肥満ラットを用いる、韃靼そば抽出物の薬効評価。韃靼そば抽出物は用量依存的に、脂肪組織の重量を減らし、高脂肪食がもたらしたPPARγおよびaP2の発現を抑制した。また、韃靼そば抽出物は脂肪組織にて、炎症誘導性...

高脂肪食が誘発した肥満ラットにて、ルチンはAMPKを活性化して筋組織のミトコンドリア生合成を増加する

Rutin Increases Muscle Mitochondrial Biogenesis with AMPK Activation in High-Fat Diet-Induced Obese Rats

著作名:
Sangjin Seo
Mak-Soon Lee
Eugene Chang
Yoonjin Shin
Soojung Oh
In-Hwan Kim
Yangha Kim
出典:
Nutrients
2015
7
8152-8169
DOI:
10.3390/nu7095385
要旨:
ミトコンドリアの数と骨格筋の不全は、肥満と密接に関連する。肥満モデルラットを用いて、ルチンの効果を検証した。ルチンの投与は体重と体脂肪率を減少させると共に、ミトコンドリア数を増やし、その産出に関わる遺伝子の発現も向上...

脂肪細胞のミトコンドリア生合成とAMPK活性化に関するイソラムネチンの効果

Effects of Isorhamnetin on Adipocyte Mitochondrial Biogenesis and AMPK Activation

著作名:
Mak-Soon Lee
Yangha Kim
出典:
Molecules
2018
23
1853
DOI:
10.3390/molecules23081853
要旨:
前脂肪細胞3T3-L1が脂肪細胞に分化する際の、イソラムネチンが果たす役割を検証した。3T3-L1をイソラムネチンで処置すると、細胞内の脂質および中性脂肪の蓄積を阻害した。イソラムネチンは同時に、脂質生成に関する遺伝子の発現もmRN...