ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンの潜在的な子宮頸癌に対するメカニズム

Investigating the potential mechanism of quercetin against cervical cancer

著作名:
Man Chu
Huihui Ji
Kehan Li
Hejing Liu
Mengjia Peng
Zhiwei Wang
Xueqiong Zhu
出典:
Discover Oncology
2023
14
170
DOI:
10.1007/s12672-023-00788-y
要旨:
子宮頸癌はCOVID-19の重症化の要因であるが、両者を同時に治療できる有効な手段がない。そこで、子宮頸癌とCOVID-19の両方に有効とされるケルセチンに着目して、ネットワーク薬理学解析を行った。各種データベースから取得した、子宮...

イソケルセチンはストレプトゾトシンが誘発した糖尿病ラットの高血糖を改善し、インスリンシグナル伝達経路を介してグルコース代謝の重要な酵素を調節する

Isoquercetin ameliorates hyperglycemia and regulates key enzymes of glucose metabolism via insulin signaling pathway in streptozotocin-induced diabetic rats

著作名:
Muthukumaran Jayachandran
Tongze Zhang
Kumar Ganesan
Baojun Xu
Stephen Sum Man Chung
出典:
European Journal of Pharmacology
2018
829
112-120
DOI:
10.1016/j.ejphar.2018.04.015
要旨:
ストレプトゾトシンで惹起した糖尿病ラットを用いる、イソケルセチンの薬効評価。イソケルセチンを投与すると、血糖値・インスリンの機能・インスリンの信号伝達とグルコース代謝に関与する遺伝子の発現を正常化した。