ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示
要旨:
マメ科の常緑低木である、メスキート葉のエタノール水抽出物が、捻転胃虫の卵と幼虫に駆除作用を示した。粗抽出物を水と酢酸エチルで分画し、酢酸エチル画分より有効成分を得て、イソラムネチンと同定した。イソラムネチンは、0.07 mg...

マウスへの抗うつ活性を有する、シナノキより得たケルセチン4′-O-ラムノシドとイソケルシトリンの混合物ならびにその生体内生成物

A mixture of quercetin 4′-O-rhamnoside and isoquercitrin from Tilia americana var. mexicana and its biotransformation products with antidepressant activity in mice

著作名:
Gabriela Belen Martínez-Hernández
Enrique Jiménez-Ferrer
Rubén Román-Ramos
Alejandro Zamilpa
Manasés González-Cortazar
Ismael León-Rivera
Gabriela Vargas-Villa
Maribel Herrera-Ruiz
出典:
Journal of Ethnopharmacology
2021
267
113619
DOI:
10.1016/j.jep.2020.113619
要旨:
メキシコで伝統医療に用いられるシナノキ(Tilia americana var. mexicana)の葉抽出物の主成分は、イソケルシトリンとケルセチン-4′-O-ラムノシドであった。このエキスと既存薬との組合せの抗うつ作用を、マウスモデルの強制水泳試験と...