ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ダイクロトンより単離したルチンは、骨細胞の増殖と骨化マーカーを増強する

Rutin Isolated from Chrozophora tinctoria Enhances Bone Cell Proliferation and Ossification Markers

著作名:
Ashraf B. Abdel-Naim
Abdullah A. Alghamdi
Mardi M. Algandaby
Fahad A. Al-Abbasi
Ahmed M. Al-Abd
Basma G. Eid
Hossam M. Abdallah
Ali M. El-Halawany
出典:
Oxidative Medicine and Cellular Longevity
2018
2018
5106469
DOI:
10.1155/2018/5106469
要旨:
トウダイグサ科の植物ダイクロトンより7種のフラボノイドを単離し、それらの骨細胞の増殖と骨化マーカーの促進作用を探索した。その結果、ルチンが最も強い活性を示した。

シスプラチンが誘発するラットの卵巣毒性は、ケルセチンが弱める: 抗酸化・抗炎症・抗アポトーシス活性の強調

Quercetin attenuates cisplatin-induced ovarian toxicity in rats: Emphasis on anti-oxidant, anti-inflammatory and anti-apoptotic activities

著作名:
Mardi M. Algandaby
出典:
Arabian Journal of Chemistry
2021
14
103191
DOI:
10.1016/j.arabjc.2021.103191
要旨:
抗癌剤シスプラチンで惹起したラットの卵巣毒性を、ケルセチンが効果的に保護した。ケルセチンは、シスプラチンがもたらした卵巣組織の病変を緩和し、健全な小胞と血中抗ミューラー管ホルモンの低減を阻止した。またケルセチンは抗酸...