ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ゲムシタビンが誘発した肝毒性を緩和する、ケルセチンを含むリポソームナノキャリアの開発: 最適化・in vitro評価・in vivo評価

Development of quercetin-loaded liposomal nanocarriers for alleviation of gemcitabine-induced hepatotoxicity: Optimization, in-vitro, and in-vivo evaluation

著作名:
Mahran Mohamed Abd El-Emam
Ahmed Alobaida
Marwa Mohamed El Sayed
Milad Reda Qelliny
Mohamed Ibrahim
Tarek Khamis
Mahmoud Mostafa
Ahmed A. Katamesh
Gehad Mohammed Subaiea
出典:
Journal of Drug Delivery Science and Technology
2025
105
106659
DOI:
10.1016/j.jddst.2025.106659
要旨:
ケルセチンを含むリポソームを調製するに当たり、粒径・多分散性指数・ゼータ電位・ケルセチンの封入効率・放出特性を指標として最適化した。抗癌剤ゲムシタビンで惹起した肝損傷のラットに、最適化したケルセチンを含むリポソームを...

チオアセトアミドがラットに誘発した心および肺損傷における、ケルセチンの保護的な役割

Protective role of quercetin in preventing thioacetamide induced heart and lung injury in adult male albino rat

著作名:
Sally Omar
Marwa Mohamed Abd ElAziz
Marwa Mahmoud Mady
出典:
The Egyptian Journal of Histology
2023
46
1837-1746
DOI:
10.21608/EJH.2022.145573.1711
要旨:
ラットを、1) 対照群、2) チオアセトアミド投与群、3) チオアセトアミド+ケルセチン共投与群の3群に分け、28日間の処置を行った。その後、解剖して心および肺組織を採取して固定化した。各切片を染色して顕微鏡観察を行った。その結果...

ヘビ毒がラットに誘発する毒性に対する、低線量ガンマ線照射またはケルセチンの有益な効果

Beneficial effect of low dose gamma irradiation or quercetin on Cerastes cerastes snake venom induced toxicity in male rats

著作名:
Heba Karam
Marwa Mohamed
出典:
Toxin Reviews
2021
40
35-47
DOI:
10.1080/15569543.2019.1580746
要旨:
ヘビ毒で惹起したラットの肝および腎障害の改善に関して、ケルセチンの投与は、低線量ガンマ線照射と同等の効果を示した。同等に正常化した項目として、肝および腎機能の回復、組織中のSODおよびパラオキソナーゼ活性、TNF-αおよびマ...