ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

タマネギ皮抽出物とケルセチンは、高脂肪食がラットに誘発した脂質異常症を改善する

Effect of onion peel extract and quercetin at an equivalent concentration in the extract on the improvement of dyslipidemia induced by high fat diet in rats

著作名:
Moon Jeong Son
Jin Tae Kim
Ga Yeon Lee
Yimeng Zhou
Dong Hyeon Jeon
Jung Won Kwon
Min Jeong Kim
Sung Keun Jung
Young Jun Kim
Jae Hwan Kim
Jay-Young Jo
Sanguine Byun
Hong Jin Lee
出典:
Food Science and Biotechnology
2024
33
in press
DOI:
10.1007/s10068-024-01741-7
要旨:
高脂肪食で惹起した脂質異常症のモデルラットにタマネギ皮抽出物を投与すると、経口脂質負荷試験における中性脂肪レベルを低下し、総コレステロールを減少し、HDL/LDL比を改善した。タマネギ皮抽出物はまた、肝組織におけるSREBP-1・...

ルチンはBANCR/miRNA-590-5P/OLR1軸を調節して、肝細胞癌におけるソラフェニブ誘発性の化学療法抵抗性とオートファジーを軽減する

Rutin attenuates Sorafenib-induced Chemoresistance and Autophagy in Hepatocellular Carcinoma by regulating BANCR/miRNA-590-5P/OLR1 Axis

著作名:
Meng Zhou
Gan Zhang
Jun Hu
Yanzhi Zhu
Haoming Lan
Xianfeng Shen
Yi Lv
Linsheng Huang
出典:
International Journal of Biological Sciences
2021
17
3595-3607
DOI:
10.7150/ijbs.62471
要旨:
ソラフェニブ治療を受けた肝細胞癌患者より分離した、同剤耐性肝細胞癌細胞株にルチンを作用させると、BRAFが活性化する蛋白質を作らないRNA(BANCR)の発現が減少し、オートファジーの頻度も減少した。BANCRをノックダウンすると、耐性...