ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンはNRF2/HO-1経路を調節して、結腸癌細胞の5-フルオロウラシル耐性を逆転する

Quercetin reverses 5-fluorouracil resistance in colon cancer cells by modulating the NRF2/HO-1 pathway

著作名:
Zhongzhu Tang
Lei Wang
Yunwang Chen
Xiaomin Zheng
Runyu Wang
Bingxue Liu
Shiqi Zhang
Huimin Wang
出典:
European Journal of Histochemistry
2023
67
3719
DOI:
10.4081/ejh.2023.3719
要旨:
ケルセチンと5-フルオロウラシル(5-FU)はヒト由来結腸癌細胞株HCT-116の増殖を抑制したが、両者の組合せはさらに良好な結果を与えた。組合せはまた、5-FU耐性を獲得したHCT-116に対しても酸化ストレスを与え、アポトーシスを誘導した...

イソケルシトリンはAMPK/mTOR/p70S6Kシグナル伝達経路を介して、肝細胞癌細胞のアポトーシスとオートファジーを誘導する

Isoquercitrin induces apoptosis and autophagy in hepatocellular carcinoma cells via AMPK/mTOR/p70S6K signaling pathway

著作名:
Liyan Shui
Weina Wang
Mingjie Xie
Bingjue Ye
Xian Li
Yanning Liu
Min Zheng
出典:
Aging
2020
12
24318-24332
DOI:
10.18632/aging.202237
要旨:
ヒト由来肝癌細胞HepG2およびHuh7を用いる、イソケルシトリンの薬効評価。イソケルシトリンは、AMPK/mTOR/p70S6Kシグナル伝達を活性化して、アポトーシスと無調節オートファジーを誘導し、コロニーの成長を阻害した。