イソケルセチンは活性酸素種依存的な小胞体ストレスの抑制を介して、ラットにツニカマイシンが誘発した脊髄後根神経節ニューロンのアポトーシスを改善する
Isoquercetin ameliorates tunicamycin-induced apoptosis in rat dorsal root ganglion neurons via suppressing ROS-dependent endoplasmic reticulum stress
- 出典:
- Biomedicine & Pharmacotherapy
- 2016
- 80
- 343-351
- DOI:
- 10.1016/j.biopha.2016.03.039
- 要旨:
- イソケルセチンは、ツニカマイシンで惹起したラットの脊髄後根神経節細胞のアポトーシスを抑制した。ミトコンドリアと小胞体への酸化ストレスを緩和することが、アポトーシスを誘導するシグナルを阻止した。