ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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5件中 1-5件を表示
要旨:
ケルセチンの抗癌作用に関する総説。まず、ケルセチンによる増殖阻害・アポトーシスの誘導・細胞周期の停止に関するメカニズムを1枚のパネルに図示する。Vitro実験の論文を中心に、各部位(乳・膵・前立腺・肝・胃・口腔・子宮頸部・子...
要旨:
前編(https://health.alps-pharm.co.jp/report/4476)における、ケルセチンを担持したトランスファーソームゲルの鼻腔内投与による脳送達を受けて、うつ病の治療に応用した。うつ病のモデルラットを用いてケルセチン金ナノ粒子の鼻腔内...
要旨:
トランスファーソームゲルにケルセチンを担持して、鼻腔内投与による確実な脳送達を考案した。最適化したナノトランスファーソームゲルの粒径は171.4±3.4 nmで、ケルセチンの封入効率は78.2±2.8%であり、ゼータ電位は-34.6±1.4 mVで...

ケルセチンとアスピリンを含む、Eudragit L100でコーティングしたキトサンナノ粒子で、ラットの結腸直腸癌を治療する

Exploring the potential of quercetin/aspirin-loaded chitosan nanoparticles coated with Eudragit L100 in the treatment of induced-colorectal cancer in rats

著作名:
Mohammed Elmowafy
Khaled Shalaby
Mohammed H. Elkomy
Omar Awad Alsaidan
Hesham A. M. Gomaa
Omnia M. Hendawy
Mohamed A. Abdelgawad
Hazim M. Ali
Yasmin M. Ahmed
Khalid M. El-Say
出典:
Drug Delivery and Translational Research
2023
13
2568–2588
DOI:
10.1007/s13346-023-01338-3
要旨:
ケルセチンとアスピリンをキトサンに担持して、粒径が244.45±8.5 nmでゼータ電位が34.1±3.3 mVのナノ粒子を得た。ケルセチンの封入効率は、76.3±4.3%であった。キトサンの表面をEudragit L100でコーティングすると、コーティングしな...

アセトアミノフェンがラットに誘発した肝腎毒性に対する、マンダリン果皮のエタノール水抽出物・ヘスペリジン・ケルセチンの予防効果

Preventive Effects of Mandarin Fruit Peel Hydroethanolic Extract, Hesperidin, and Quercetin on Acetaminophen-Induced Hepatonephrotoxicity in Wistar Rats

著作名:
Doaa Nor Eldin
Hanaa I. Fahim
Heba Y. Ahmed
Mohamed A. Abdelgawad
Mohammed A. S. Abourehab
Osama M. Ahmed
出典:
Oxidative Medicine and Cellular Longevity
2022
2022
7065845
DOI:
10.1155/2022/7065845
要旨:
アセトアミノフェンを経口投与して、ラットに肝腎毒性を惹起した。マンダリン果皮のエタノール水抽出物・ヘスペリジン・ケルセチンの共投与も並行したところ、アセトアミノフェンによる肝機能の低下を大幅に改善した。血中のAST・ALT...