ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

リポ多糖が誘発した記憶力の低下・酸化ストレス・アミロイドの生成・神経伝達・Nrf2/HO-1の発現に及ぼす、ケルセチンを担持した乳酸-グリコール酸共重合体(PLGA)ナノ粒子の影響

Effect of quercetin-loaded poly (lactic-co-glycolic) acid nanoparticles on lipopolysaccharide-induced memory decline, oxidative stress, amyloidogenesis, neurotransmission, and Nrf2/HO-1 expression

著作名:
Rasha M. Hussein
Mohamed A. Kandeil
Hatem M. Soliman
Ahmed A. G. El-Shahawy
出典:
Heliyon
2024
10
e23527
DOI:
10.1016/j.heliyon.2023.e23527
要旨:
乳酸-グリコール酸共重合体(PLGA)ナノ粒子にケルセチンを担持して、92.07±3.21%の封入効率で新規ナノ製剤を得た。リポ多糖で惹起した神経炎症のモデルマウスにナノ製剤を投与すると、Y字迷路試験のスコアが向上して、記憶障害を改善し...

クロロゲン酸・ケルセチン・コエンザイムQ10・シリマリンは、チオアセトアミドが誘発する急性肝毒性にて、Keap1-Nrf2/ヘムオキシゲナーゼ-1シグナル伝達を調節する

Chlorogenic acid, quercetin, coenzyme Q10 and silymarin modulate Keap1-Nrf2/heme oxygenase-1 signaling in thioacetamide-induced acute liver toxicity

著作名:
Rasha M. Hussein
Doaa M. Sawy
Mohamed A. Kandeil
Hatem S. Farghaly
出典:
Life Sciences
2021
277
119460
DOI:
10.1016/j.lfs.2021.119460
要旨:
ケルセチン・クロロゲン酸・コエンザイムQ10・シリマリンのいずれも、チオアセトアミドで惹起したラットの急性肝障害に保護効果を示した。すなわち薬物の投与により、活性酸素・マロンジアルデヒド・一酸化窒素の低下と、GSHおよびSOD...