ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

ラットの酸化機能障害におけるケルセチンの保護効果

Protective Effects of a Polyphenolic Phytochemical Quercetin against Oxidative Dysfunctions in Rats

著作名:
Ahmed I. Foudah
Mohammad A. Salkini
Hasan Soliman Yusufoglu
Huda Mohammed Alkreathy
Rahmat Ali Khan
出典:
Evidence-Based Complementary and Alternative Medicine
2023
2023
7858718
DOI:
10.1155/2023/7858718
要旨:
臭素酸カリウムを投与したラットは、精巣中の抗酸化酵素(SOD・カタラーゼ・ GPx)の活性が減少し、ホルモン(テストステロン・黄体形成ホルモン・卵胞刺激ホルモン)の分泌が低下し、過酸化脂質とDNAの切断が増加した。しかし、ケルセチ...

レセルピンがラットに誘発した不安とうつ病は、ルチンが改善する

Rutin Improves Anxiety and Reserpine-Induced Depression in Rats

著作名:
Ahmed I. Foudah
Mohammed H. Alqarni
Aftab Alam
Sushma Devi
Mohammad A. Salkini
Prawez Alam
出典:
Molecules
2022
27
7313
DOI:
10.3390/molecules27217313
要旨:
レセルピンで惹起した不安とうつ病のモデルラットにルチンを投与すると、改善効果を認めた。レセルピンが低下した各種行動試験(高架式十字迷路試験・明暗箱試験・オープンフィールド試験・強制水泳試験・新奇探索試験)のスコアは、用...
要旨:
ルチンを銀ナノ粒子に封じ込める際に、アラビアガムを添加した。アラビアガムはルチンを安定化させる働きがあり、粒径 59.67±44.24 nm、ゼータ電位−11.2±6.66 mVのナノゲルを得た。ルチンの放出率は600秒間に81.26±4.06%であり、ゼロ...