ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ドキソルビシンが誘発した心毒性の、ケルセチンとカンデサルタンによる改善効果

Evaluation of Ameliorative Effect of Quercetin and Candesartan in Doxorubicin-Induced Cardiotoxicity

著作名:
Sagarika Majhi
Lubhan Singh
Mohd Yasir
出典:
Vascular Health and Risk Management
2022
18
857-866
DOI:
10.2147/VHRM.S381485
要旨:
ラットにドキソルビシンを投与すると、心毒性を誘発して、心臓/体重比と血中のトロポニンTが上昇した。ドキソルビシンは心筋組織に酸化ストレスをもたらし、カタラーゼ・GHS・SODが減少した。さらに血中のクレアチンキナーゼ・乳酸脱...

ケルセチンを経口送達するための表面修飾ビロソームの開発: 最適化・特性評価・抗酸化作用・抗菌活性・細胞毒性

Development of surface modified bilosomes for the oral delivery of quercetin: optimization, characterization in-vitro antioxidant, antimicrobial, and cytotoxicity study

著作名:
Nabil K. Alruwaili
Ameeduzzafar Zafar
Omar Awad Alsaidan
Mohd Yasir
Ehab M. Mostafa
Sultan F. Alnomasy
Alenazy Rawaf
Ali Alquraini
Fadhel A. Alomar
出典:
Drug Delivery
2022
29
3035-3050
DOI:
10.1080/10717544.2022.2122634
要旨:
粒径が143.51 nmでゼータ電位が−15.4 mVの、ケルセチンのビロソームを新規に得た。物性改良のキーは、キトサンによる表面修飾であった。24時間以内のケルセチンの放出率は、86.62±3.23%であった。ビロソームの流動性はフリーのケルセ...