ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

3-ニトロプロピオン酸がマウスに誘発したハンチントン病様の症状は、ケルセチンが改善する: 分子ドッキング・行動評価・生化学的評価

Quercetin’s Restorative Properties in Male Mice with 3-Nitropropionic Acid-induced Huntington-like Symptoms: Molecular Docking, Behavioral, and Biochemical Assessment

著作名:
Sajjad Makhdoomi
Ahmad Fadaiie
Mojdeh Mohammadi
Akram Ranjbar
Rasool Haddadi
出典:
Cell Biochemistry and Biophysics
2024
82
1489–1502
DOI:
10.1007/s12013-024-01302-z
要旨:
3-ニトロプロピオン酸(3-NP)で惹起したハンチントン病のモデルマウスは、行動障害(運動障害・うつ様行動・記憶不全・受動的回避の低下)が見られ、脳内の酸化的損傷が顕著であった。ケルセチンはこの様な異常を改善したが、前投与によ...

ケルセチンを含むナノ乳濁液は、スコポラミンがラットに誘発した神経毒性を防止する

Quercetin-loaded nanoemulsions prevent Scopolamine-induced neurotoxicity in male rats

著作名:
Reza Babanzadeh
Seyed Yaser Vafaei
Davood Ahmadi Moghadam
Alireza Komaki
Mojdeh Mohammadi
出典:
Physiology & Behavior
2024
277
114494
DOI:
10.1016/j.physbeh.2024.114494
要旨:
ケルセチンを含むナノ乳濁液を新規に調整して、粒径が172.4±16.8 nmでゼータ電位が−29±0.26 mVのナノ粒子を得た。スコポラミンで惹起した神経行動異常のモデルラットにナノ乳濁液を投与すると、モリスの水迷路のスコアを改善して、記...