ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

サジーと構成フラボノイドであるイソラムネチン・ケルセチン・ケンフェロールは、骨と乳房組織の健康に良い影響を与える

Sea buckthorn and its flavonoids isorhamnetin, quercetin, and kaempferol favorably influence bone and breast tissue health

著作名:
Monika Martiniakova
Noemi Penzes
Roman Biro
Anna Sarocka
Veronika Kovacova
Vladimira Mondockova
Sona Ciernikova
Radoslav Omelka
出典:
Frontiers in Pharmacology
2024
15
1462823
DOI:
10.3389/fphar.2024.1462823
要旨:
サジー(グミ科の植物、別名: スナジグミ)とその構成フラボノイドであるイソラムネチン・ケルセチン・ケンフェロールの、骨粗鬆症と乳癌に関する効果をまとめた総説。骨粗鬆症に関しては、卵巣摘出モデルを用いる動物実験が中心である...

腸管神経系へのα-シヌクレインの病理学的影響は、抗酸化剤ルチンがin vitroで打消す

The antioxidant Rutin counteracts the pathological impact of α-synuclein on the enteric nervous system in vitro

著作名:
Anne Christmann
Manuela Gries
Patrik Scholz
Pascal L. Stahr
Jessica Ka Yan Law
Steven Schulte
Monika Martin
Rainer Lilischkis
Sven Ingebrandt
Cornelia M. Keck
Karl-Herbert Schäfer
出典:
Biological Chemistry
2022
403
103-122
DOI:
10.1515/hsz-2021-0259
要旨:
ルチンは酸化脂質を減少させ、中脳細胞と腸細胞の両方で細胞生存率を増加させて、A53T変異した活性型α-シヌクレインが惹起する神経毒性を抑制した。腸細胞では、活性型α-シヌクレインは神経突起伸長・シナプス小胞の数・チロシンヒド...