ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンを担持したステアリン酸ナノ粒子による、ラットの関節リウマチ治療の可能性

Rheumatoid Arthritis Treatment Potential of Stearic Acid Nanoparticles of Quercetin in Rats

著作名:
Badriyah S. Alotaibi
Muhammad Khurram Waqas
Sunabal Saleem
Haya Yasin
Zelal Kharaba
Ghulam Murtaza
出典:
ACS Omega
2024
9
7003–7011
DOI:
10.1021/acsomega.3c08870
要旨:
ホットメルト封入法にてケルセチンを担持したステアリン酸ナノ粒子を調製して、粒径が100 nmでゼータ電位が−25 mVのナノ製剤を得た。関節リウマチのモデルラットに投与すると、TNF-αに代表される炎症性メディエーターを有意に低下して...

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に対するルチン・モリン・ケルセチンの抗生物質添加剤と相乗作用

Antibiotic additive and synergistic action of rutin, morin and quercetin against methicillin resistant Staphylococcus aureus

著作名:
Muhammad Usman Amin
Muhammad Khurram
Baharullah Khattak
Jafar Khan
出典:
BMC Complementary and Alternative Medicine
2015
15
59
DOI:
10.1186/s12906-015-0580-0
要旨:
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に抗菌活性を持つ、各種抗生物質と各種フラボノイドの組合せをスクリーニングした。その結果、ルチン・ケルセチン・モリンの3種を混合したフラボノイドが、最も有望であった。アモキシシリン、アンピシリ...