ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

メタボロミクス解析が明らかにした、デオキシニバレノールと15-アセチルデオキシニバレノールが誘導するアポトーシスにおける、ケルセチンの細胞毒性効果と保護機能

Metabolomic profiling reveals similar cytotoxic effects and protective functions of quercetin during deoxynivalenol- and 15-acetyl deoxynivalenol-induced cell apoptosis

著作名:
Y. X. Yang
S. Yu
B. X. Jia
Na Liu
Aibo Wu
出典:
Toxicology in Vitro
2020
66
104838
DOI:
10.1016/j.tiv.2020.104838
要旨:
胃粘膜上皮細胞GES-1にデオキシニバレノール(DON)もしくは15-アセチルデオキシニバレノール(15ADON)を投与すると、アポトーシスを誘導し、FOXO3aの核移行を促進し、ERK1/2を介する細胞生存経路を阻害した。しかし、ケルセチンの共投与...

ケルセチンは細胞周期関連の蛋白質の発現を調節して、アルツハイマー病のショウジョウバエモデルにおけるアミロイドβの毒性を改善する

Quercetin ameliorates Aβ toxicity in Drosophila AD model by modulating cell cycle-related protein expression

著作名:
Yan Kong
Ke Li
Tingting Fu
Chao Wan
Dongdong Zhang
Hang Song
Yao Zhang
Na Liu
Zhenji Gan
Liudi Yuan
出典:
Oncotarget
2016
7
67716-67731
DOI:
10.18632/oncotarget.11963
要旨:
脳内にアミロイドβ42の発現を駆動するアルツハイマー病のショウジョウバエモデルに、ケルセチンを投与した。ケルセチンによる行動改善を確認した後、遺伝子解析を行った。アミロイドβが上方調節してケルセチンが発現を阻害した遺伝子5...

ネットワーク薬理学に基づいて、ケルセチンのアルツハイマー病への効果を実験的に同定する

Network Pharmacology-Based and Experimental Identification of the Effects of Quercetin on Alzheimer’s Disease

著作名:
Pingfang Qi
Jing Li
Shichao Gao
Yirong Yuan
Yindi Sun
Na Liu
Yuanyuan Li
Gang Wang
Ling Chen
Jing Shi
出典:
Frontiers in Aging Neuroscience
2020
12
589588
DOI:
10.3389/fnagi.2020.589588
要旨:
ケルセチンでアルツハイマー病の診断および治療を行う際の標的遺伝子を特定すべく、バイオインフォマティクス解析を行った。アルツハイマー病に関連するHT-22を題材に取上げた。同細胞にアミロイドβ1-42を作用させると、MAPT・PIK3R1...