ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

イソラムネチンによる結直腸癌の予防は、発癌性蛋白質のSrcとβ-カテニンの調節に依存する

Chemopreventive Activity of Plant Flavonoid Isorhamnetin in Colorectal Cancer Is Mediated by Oncogenic Src and β-Catenin

著作名:
Shakir M. Saud
Matthew R. Young
Yava L. Jones-Hall
Lilia Ileva
Moses O. Evbuomwan
Jennifer Wise
Nancy H. Colburn
Young S. Kim
Gerd Bobe
出典:
Cancer Research
2013
73
5473–5484
DOI:
10.1158/0008-5472.CAN-13-0525
要旨:
疫学研究よりイソラムネチンの摂取と進行性腺腫再発のリスク低下との関連が示されたが、そのメカニズムを動物実験で解明した。アゾキシメタン(AOM)とデキストラン硫酸ナトリウム(DSS)による処置はマウスに結直腸癌を誘発するが、イソ...

高リスク腺腫の食物性フラボノールによる再発予防の指標、インターロイキン-6

Interleukin-6 as a Potential Indicator for Prevention of High-Risk Adenoma Recurrence by Dietary Flavonols in the Polyp Prevention Trial

著作名:
Gerd Bobe
Paul S. Albert
Leah B. Sansbury
Elaine Lanza
Arthur Schatzkin
Nancy H. Colburn
Amanda J. Cross
出典:
Cancer Prevention Research
2010
3
764–775
DOI:
10.1158/1940-6207.CAPR-09-0161
要旨:
直近6ヶ月の内視鏡検査で、少なくとも1つの結腸直腸腺腫細胞が確認された被験者872名を対象とする、臨床研究。血中ポリフェノール濃度と、結腸直腸癌のリスク因子との関係を、4年間に渡り追跡調査した。低脂肪食・高線維食・野菜や果...