ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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3件中 1-3件を表示

アトルバスタチンの腸内代謝を阻害する、ケルセチンを含む混合ミセル

Formulation and Evaluation of Mixed Micelles Containing Quercetin for Inhibiting Intestinal Metabolism of Atorvastatin

著作名:
Narahari N. Palei
Jayaraman Rajangam
Ramu Samineni
Arghya Kusum Dhar
Anna Balajı
出典:
Fabad Journal of Pharmaceutical Sciences
2024
49
51-64
DOI:
10.55262/fabadeczacilik.1300903
要旨:
ヤギの腸を用いるex vivo実験にて、アトルバスタチンの透過性に及ぼすケルセチンの影響を検証した。アトルバスタチン単独では流束が1.34 μg/cm2/hであったが、アトルバスタチンとケルセチンの混合物は2.69 μg/cm2/hを示して、2倍に向...

ケルセチンとモリンを二重担持したナノ構造脂質担体: 製剤化と乳癌細胞株MCF-7に対する細胞毒性

Quercetin and Morin dual drug loaded nanostructured lipid carriers: formulation and in vitro cytotoxicity study on MCF-7 breast cancer cells

著作名:
Narahari N. Palei
G. Mounika
Bibhash C. Mohanta
Jayaraman Rajangam
出典:
Journal of Dispersion Science and Technology
2024
45
2146-2154
DOI:
10.1080/01932691.2023.2248261
要旨:
超音波照射法により、ケルセチンとモリンを共担持したナノ構造脂質担体を調製した。粒径は297.6~456.4 nmで、封入効率はケルセチンが84.27±2.1%でモリンが87.11±2.6%であった。製剤からの放出率は、ケルセチンが72.11±3.4%でモリンが8...

ルチンを担持したキトサン-アルギン酸ナノ粒子: 抗糖尿病および細胞毒性の研究

Formulation and Characterization of Rutin Loaded Chitosan-alginate Nanoparticles: Antidiabetic and Cytotoxicity studies

著作名:
Vijayaraj Surendran
Narahari N. Palei
出典:
Current Drug Delivery
2022
19
379 - 394
DOI:
10.2174/1567201818666211005090656
要旨:
ルチンを担持したキトサン-アルギン酸ナノ粒子をイオンゲル化法で調製し、168.4 ± 11.23 nmの粒径と、-24.7 ± 1.5 mVのゼータ電位を確認した。この新規製剤は、フリーのルチンと比べてバイオアベイラビリティが3.5倍向上し、糖尿病モ...