ケルセチン・フラボノイド論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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検索結果：: 3件中 1-3件を表示

ナチュラルキラー細胞のサイトカイン分泌による、アピゲニン・ルテオリン・ケルセチンの免疫調節効果

Immunomodulatory effects of apigenin, luteolin, and quercetin through natural killer cell cytokine secretion

著作名：: Aung Myo Oo; Mohd Nasir Mat Nor; Ohn Mar Lwin; Nordin Simbak; Liyana Hazwani Mohd Adnan; Uthakar S. Mahadeva Rao

出典：: Journal of Applied Pharmaceutical Science; 2022; 12; 121-126

DOI：: 10.7324/JAPS.2022.120914

電子ジャーナル

要旨：: ナチュラルキラー(NK)細胞に、ケルセチン・アピゲニン・ルテオリンを作用した際のサイトカインの分泌を調べた。ケルセチンとルテオリンはIL-2の分泌を顕著に増大したが、アピゲニンには効果がなかった。ルテオリンはまた、IFN-γの分泌...

ケルセチンの免疫調節および抗癌特性

Flavonol Quercetin: Immunomodulatory And Anticancer Properties

著作名：: Aung Myo Oo; Mohd Nasir Mat Nor; Ohn Mar Lwin; Nordin Simbak

出典：: Asian Journal of Medicine and Biomedicine; 2022; 6; 17-31

DOI：: 10.37231/ajmb.2022.6.1.452

電子ジャーナル

要旨：: 癌の免疫療法における、ケルセチンの位置付けを明確にした総説。ケルセチンの抗癌効果を報告した数ある論文から、ケルセチンが免疫調節機能を発揮した研究を選定した。Vitro実験が中心である。

ナチュラルキラー細胞NK-92の増殖に対するアピゲニン、ルテオリン、ケルセチンの効果: 免疫調節剤としての有望な役割

Effects of Apigenin, Luteolin, and Quercetin on the Natural Killer (NK-92) Cells Proliferation: A Potential Role as Immunomodulator

著作名：: Aung Myo Oo Mohd Hasym; Nasir Mat Nor; Liyana Hazwani Mohd Adnan; Nor Zidah binti Ahmad; Abdi Wira Septama; Nik Nurul Najihah; Ohn Mar Lwin; Nordin Simbak

出典：: Sains Malaysiana; 2021; 50; 821-828

DOI：: 10.17576/jsm-2021-5003-22

電子ジャーナル

要旨：: 癌細胞への攻撃が知られている、ナチュラルキラー細胞NK-92のへのフラボノイドの作用を調べた。その結果、ケルセチン、アピゲニン、ルテオリンは濃度依存的にその増殖を促進した。3種とも100 μg/mLの濃度で極大活性を示し、それ以上の...