ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

Box-Behnken実験計画を用いる、アトルバスタチンとケルセチンを含む固体脂質ナノ粒子の最適化

Optimization of atorvastatin and quercetin-loaded solid lipid nanoparticles using Box-Behnken design

著作名:
Dimple S. Lalchandani
Laltanpuii Chenkual
Kailas Sonpasare
Bishal Rajdev
VGM Naidu
Naveen Chella
Pawan Kumar Porwal
出典:
Nanomedicine
2024
19
1541-1555
DOI:
10.1080/17435889.2024.2364585
要旨:
Box-Behnken実験計画法にて最適化して調製したアトロバスタチンとケルセチンを含む固体脂質ナノ粒子は、粒径が72.5±6.5 nmであった。また、両方の薬物の封入効率は90%以上であった。得られたナノ製剤は、ヒト由来乳癌細胞株MDA-MB-231...

核上皮成長因子受容体およびPI3K/AKTの阻害を介して肺癌を標的とする、エルロチニブとケルセチンの共カプセル化ナノ粒子

Co-encapsulated nanoparticles of Erlotinib and Quercetin for targeting lung cancer through nuclear EGFR and PI3K/AKT inhibition

著作名:
Parimala Devi Ganthala
Sateesh Alavala
Naveen Chella
Sai Balaji Andugulapati
Bathini Nagendra Babu
Ramakrishna Sistla
出典:
Colloids and Surfaces B: Biointerfaces
2022
211
112305
DOI:
10.1016/j.colsurfb.2021.112305
要旨:
エルロチニブは非小細胞肺癌の治療に用いられるが、耐性ができやすい。そこで、各種天然物との組合せで、この欠点を克服する検討をした。フィセチン・カルノシン酸・ルテオリン・ケルセチンを候補に、肺癌細胞株A549およびH460に対す...