ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンを配合したブラッククミン(Nigella sativa)種子油を基盤とするナノ乳濁液による、テストステロンが誘発した前立腺肥大症の保護と抗酸化作用

Protective and Antioxidant Effects of Quercetin Loaded Black Cumin ‎‎(Nigella sativa L) Seed Oil-Based Nanoemulsion in Testosterone-Induced ‎Benign Prostatic Hyperplasia: An Experimental Study

著作名:
Ali Jafari
Negar Panahi
Saeed Hessaraki
Ghasem Akbari
出典:
Archives of Razi Institute
2024
79
in press
DOI:
10.22092/ARI.2024.364225.2951
要旨:
テストステロンで惹起した前立腺肥大症のモデルラットに、1) フリーのケルセチン、2) ブラッククミン種子油ナノ乳濁液、3) ケルセチンを含むブラッククミン種子油ナノ乳濁液をそれぞれ投与した。3)は、前立腺の重量を対照と比べて40%...

イマチニブとケルセチンと組合せの含むキトサンナノカプセルの、BCR-ABLが陽性のK562細胞に対する相乗的な細胞毒性

Synergistic cytotoxicity effect of the combination of chitosan nanoencapsulated imatinib mesylate and quercetin in BCR-ABL positive K562 cells

著作名:
Rohollah Kamyabi
Alireza Jahandideh
Negar Panahi
Samad Mohammadnejad
出典:
Iranian Journal of Basic Medical Sciences
2023
26
359-366
DOI:
10.22038/IJBMS.2023.68472.14934
要旨:
ケルセチン、イマチニブ、両者の組合せをそれぞれ、キトサンに封じ込めてナノ粒子を得た。BCR-ABLが陽性のヒト由来慢性骨髄性白血病細胞株K562に対するIC50値は、ケルセチン単独のナノ粒子が10.36 μg/mL、イマチニブ単独が10.86 μg/mL...