ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

論文検索

キーワード
筆者名
タイトル
雑誌名
発行年
DOI
キーワード
検索結果:
2件中 1-2件を表示

シクロホスファミドがラットの海馬および大脳皮質に誘導した免疫抑制性インドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼは、ケルセチンが低減する

Quercetin attenuates cyclophosphamide induced-immunosuppressive indoleamine 2,3-dioxygenase in the hippocampus and cerebral cortex of male Wister rats

著作名:
Azubuike P. Ebokaiwe
Odobi R. Ushang
Tomisin H. Ogunwa
Babatomiwa Kikiowo
Olasiende Olusanya
出典:
Journal of Biochemical and Molecular Toxicology
2022
36
e23179
DOI:
10.1002/jbt.23179
要旨:
抗癌剤シクロホスファミドがラットに惹起した酸化ストレス・炎症・行動障害は、ケルセチンが緩和した。シクロホスファミド100 mg/kgを7日間投与したラットは、抗酸化酵素活性の衰弱と過酸化脂質・IL-6・IF-γの上昇が、海馬および大脳...

シクロホスファミド誘発肝腎酸化/炎症性ストレスは雄ラットの免疫抑制性インドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼを悪化させる: ケルセチンによる軽減

Cyclophosphamide instigated hepatic-renal oxidative/inflammatory stress aggravates immunosuppressive indoleamine 2,3-dioxygenase in male rats: Abatement by quercetin

著作名:
Azubuike Peter Ebokaiwe
Doris Olachi Obasi
Rex Clovis C. Njoku
Sharon Osawe
Olasiende Olusanya
Winner O. Kalu
出典:
Toxicology
2021
464
153027
DOI:
10.1016/j.tox.2021.153027
要旨:
抗癌剤シクロホスファミドで惹起したラットの肝および腎毒性は、ケルセチンが軽減した。シクロホスファミドの単独投与群とケルセチンとの共投与群を比較すると、ケルセチンはAST・ALT・ALP・尿素・クレアチニンを顕著に低下させ、肝お...