ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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5件中 1-5件を表示

多価ナノ分散酸化鉄とケルセチンの組合せが、戦争ストレス下の女性の精神感情状態と認知機能に与える影響

The influence of the polyvalent nanodisperse iron oxide and quercetin composition on the women's psycho-emotional state and cognitive function under war stress

著作名:
Valeri Shatilo
Svitlana Naskalova
Ivanna Antoniuk-Shcheglova
Olena Bondarenko
出典:
Ageing and Longevity
2024
5
84-90
DOI:
10.47855/jal9020-2024-5-11
要旨:
ナノ分散酸化鉄とケルセチンの組合せの摂取と、戦争ストレス下の女性の精神感情状態および認知機能との関連を検証した、ウクライナで行われた臨床研究。ランダム化・プラセボ対照・二重盲検・並行群間で実施した。ロシアの侵攻が始ま...

女性のメタボリックシンドロームを治療するケルセチン・酸化鉄ナノ粒子・アスコルビン酸組成物

Positive effects of Quercetin, Iron Oxide Nanoparticles and Ascorbic Acid composition in the treatment of women with metabolic syndrome

著作名:
Valeri Shatilo
Ivanna Antonyuk-Shcheglova
Svitlana Naskalova
Olena Bondarenko
Mykola Monastyrov
Tetiana Prikhna
出典:
Ageing and Longevity
2023
4
8-15
DOI:
10.47855/jal9020-2023-1
要旨:
40~74歳の女性メタボリックシンドローム患者60名を対象とする、臨床研究。被験者は、血糖値に以下2点の条件で選定した。1) 空腹時血糖値が5.6~6.99 mmol/L、2) 経口グルコース負荷試験にて2時間後の血糖値が7.8~11.0 mmol/L。被験者を...

循環器リスクと老化バイオマーカーにおける、高齢者の内因性因子に対するケルセチンの効果

Quercetin effect on endogenous factors of cardiovascular risk and ageing biomarkers in elderly people

著作名:
Valeri Shatilo
Ivanna Antoniuk-Shcheglova
Svitlana Naskalova
Olena Bondarenko
Oksana Hrib
Dmitry Krasnienkov
Anatoly Pisaruk
出典:
Ageing and Longevity
2022
3
32-40
DOI:
10.47855/jal9020-2022-2
要旨:
60-74歳のメタボリックシンドローム患者110名を対象とする、ケルセチンの効果を検証した臨床研究。ランダムに2群に分け、片方の55名はケルセチン240 mg/dayを3か月間摂取し、残りの55名はプラセボを服用した。ケルセチン群はプラセボ...
要旨:
60歳以上のメタボリックシンドローム患者123名を対象とする、臨床研究。2群に分け、介入群はケルセチン80 mgを1日3回、3か月間服用した。対照群には、プラセボを投与した。ケルセチンは服用前のベースラインと比較して、体重(−0.32 kg...

メタボリックシンドロームの高齢者における、血小板の機能状態と血液粘度へのケルセチンの影響

The influence of quercetin on the functional state of platelets and the viscosity of blood among the aged people with the metabolic syndrome

著作名:
Oleg Korkushko
Svitlana Naskalova
Ivanna Antonuk-Shchehlova
Georgij Duzhak
Olena Bondarenko
Oksana Grib
Valeri Shatilo
出典:
Ageing and Longevity
2020
1
27-32
DOI:
10.47855/jal9020-2020-1-5
要旨:
60~75歳のメタボリックシンドローム患者110名を対象とする、ケルセチンの効果を検証した臨床研究。55名ずつランダムに2分し、片方はケルセチン80mgを含む咀嚼錠を1日3回摂取し、もう片方のグループはプラセボを服用した。3カ月間の服...