ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

マラリア原虫NK65に感染したマウスの炎症性サイトカインおよび免疫グロブリンに対する、ルチンとのアルテキンとの併用療法の影響

Influence of Artesunate Combinative Therapy Co-Administration with Rutin on Inflammatory Cytokines and Immunoglobulins in Plasmodium berghei-Infected Mice

著作名:
John Oludele Olanlokun
Adisa Abayomi Balogun
Olufunso Olabode Olorunsogo
出典:
Journal of Parasitology
2021
107
639-647
DOI:
10.1645/20-87
要旨:
ルチンは、既存薬アルテキンの治療効果を増強した。マラリア原虫NK65に感染したマウスに組合せを投与すると、アルテキン単独時と比べて顕著に、血小板と好中球を増大させた。組合せはまた、白血球とリンパ球は正常値に近づけ、酸化脂...

ケルセチンとビタミンEはミトコンドリアによるアポトーシス経路を介して、糖尿病が誘発したラットの精巣の異常を軽減する

Quercetin and vitamin E attenuate diabetes-induced testicular anomaly in Wistar rats via the mitochondrial-mediated apoptotic pathway

著作名:
Oluwatoyin Osinimega Ojo
Olufunso Olabode Olorunsogo
出典:
Andrologia
2021
53
e14185
DOI:
10.1111/and.14185
要旨:
ストレプトゾトシンで惹起した糖尿病モデルラットを用いる、ケルセチンとビタミンEとの組合せの薬効評価。組合せの投与は、アポトーシス誘発性チトクロームCの放出を34%減少した。カスパーゼ-3および9の活性はそれぞれ30%と28%の低下...