サジーの抗B型肝炎ウィルス活性は、ケルセチン・ケンフェロール・イソラムネチンに起因する
The anti‑hepatitis B virus activity of sea buckthorn is attributed to quercetin, kaempferol and isorhamnetin
- 出典:
- Biomedical Reports
- 2022
- 17
- 89
- DOI:
- 10.3892/br.2022.1573
- 要旨:
- B型肝炎ウィルス(HVB)のゲノムを組込んだHepG2細胞を用いて、その細胞毒性を指標に、サジー葉抽出物の抗HVB活性成分を探索した。HPLC分析の結果、ケルセチン (93.1 µg/g)・ケンフェロール (44.2 µg/g)・イソラムネチン (138.8 µg/g)を...