ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンとアスピリンを含む、Eudragit L100でコーティングしたキトサンナノ粒子で、ラットの結腸直腸癌を治療する

Exploring the potential of quercetin/aspirin-loaded chitosan nanoparticles coated with Eudragit L100 in the treatment of induced-colorectal cancer in rats

著作名:
Mohammed Elmowafy
Khaled Shalaby
Mohammed H. Elkomy
Omar Awad Alsaidan
Hesham A. M. Gomaa
Omnia M. Hendawy
Mohamed A. Abdelgawad
Hazim M. Ali
Yasmin M. Ahmed
Khalid M. El-Say
出典:
Drug Delivery and Translational Research
2023
13
2568–2588
DOI:
10.1007/s13346-023-01338-3
要旨:
ケルセチンとアスピリンをキトサンに担持して、粒径が244.45±8.5 nmでゼータ電位が34.1±3.3 mVのナノ粒子を得た。ケルセチンの封入効率は、76.3±4.3%であった。キトサンの表面をEudragit L100でコーティングすると、コーティングしな...

ケルセチンを経口送達するための表面修飾ビロソームの開発: 最適化・特性評価・抗酸化作用・抗菌活性・細胞毒性

Development of surface modified bilosomes for the oral delivery of quercetin: optimization, characterization in-vitro antioxidant, antimicrobial, and cytotoxicity study

著作名:
Nabil K. Alruwaili
Ameeduzzafar Zafar
Omar Awad Alsaidan
Mohd Yasir
Ehab M. Mostafa
Sultan F. Alnomasy
Alenazy Rawaf
Ali Alquraini
Fadhel A. Alomar
出典:
Drug Delivery
2022
29
3035-3050
DOI:
10.1080/10717544.2022.2122634
要旨:
粒径が143.51 nmでゼータ電位が−15.4 mVの、ケルセチンのビロソームを新規に得た。物性改良のキーは、キトサンによる表面修飾であった。24時間以内のケルセチンの放出率は、86.62±3.23%であった。ビロソームの流動性はフリーのケルセ...