ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ラット胃底平滑筋のKir6.1チャネルにおける、食物性ケルセチンおよび類似フラボノイドの電気生理学・分子モデリング・機能解析

Electrophysiology, molecular modelling, and functional analysis of the effects of dietary quercetin and flavonoid analogues on Kir6.1 channels in rat stomach fundus smooth muscle

著作名:
Francesco Pettini
Ottavia Spiga
Simone Furini
Fabio Fusi
出典:
Biochemical Pharmacology
2024
220
115969
DOI:
10.1016/j.bcp.2023.115969
要旨:
ラットの胃底平滑筋に存在するATP依存性カリウムチャネル(Kir6.1)おける、各種フラボノイドの作用を調査した。ガランギン ≈ タマリキセチン > ケルセチン > ケンフェロール > イソラムネチン ≈ ルテオリン ≈ フィセチン > タキシフォ...

ケルセチンがラットに誘発した筋組織血管の収縮に対する、機能的・電気生理学的・分子動力学解析

Functional, electrophysiology, and molecular dynamics analysis of quercetin-induced contraction of rat vascular musculature

著作名:
Alfonso Trezza
Ottavia Spiga
Paolo Mugnai
Simona Saponara
Giampietro Sgaragli
Fabio Fusi
出典:
European Journal of Pharmacology
2022
918
174778
DOI:
10.1016/j.ejphar.2022.174778
要旨:
ケルセチンは血管のCaV1.2チャネル(カルシウムチャネルの一種)電流を刺激するが、その詳細なメカニズムを研究した。CaV1.2チャネル刺激剤Bay-K8644を参照化合物として、ラット大動脈由来の筋細胞を用いて行った。ケルセチンとBay-K864...