ケルセチン・フラボノイド 論文・文献データベース

フラボノイド・ケルセチンに関する論文、薬理作用、総説、動物実験データ、臨床試験結果などをまとめたデータベースです。
フラボノイド・ケルセチンの他ルチン・イソラムネチンの論文もございます。研究活動にお役立てください。

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2件中 1-2件を表示

ケルセチンを担持した酸化銅ナノ粒子をを組込んだ、エレクトロスピニングされたポリカプロラクトンナノ繊維足場を用いる緑膿菌バイオフィルムの根絶

Eradication of Pseudomonas aeruginosa biofilm using quercetin-mediated copper oxide nanoparticles incorporated electrospun polycaprolactone nanofibrous scaffold

著作名:
Navni Rohatgi
Dhanraj Ganapathy
Palanivel Sathishkumar
出典:
Microbial Pathogenesis
2023
185
106453
DOI:
10.1016/j.micpath.2023.106453
要旨:
ケルセチンを担持した酸化銅ナノ粒子を合成し、このナノ粒子をエレクトロスピニングされたポリカプロラクトンナノ繊維膜に組込んだ。得られたナノ製剤は、緑膿菌に20 mmの阻止円と5 μg/mLの最小発育阻止濃度を示し、最小発育阻止濃度...

ルチンを含む銀-セレン系ナノ粒子を用いる歯科病原体の根絶

Eradication of dental pathogens using flavonoid rutin mediated silver-selenium nanoparticles

著作名:
Jagdish Reddy Shweta Mary Reddy
Kannika Parameshwari Kannan
Kavitha Sankaran
Gayathri Rengasamy
Veeraraghavan Vishnu Priya
Palanivel Sathishkumar
出典:
Inorganic Chemistry Communications
2023
157
111391
DOI:
10.1016/j.inoche.2023.111391
要旨:
ルチンを担持した銀-セレン系ナノ粒子の粒径は45~190 nmであり、形状は銀ナノ粒子が球形でセレンナノ粒子は円筒形であった。XRDのパターンは、結晶が68.7%でアモルファスが31.3%であった。ルチンナノ粒子が示す最小発育阻止濃度は、ミ...